自宅に居たままで生活の質(QOL) を上げる 第7回 ハイブリッド講座

見えなかったもの、社会課題に光を当て、生きやすい今とこれからを
当事者視点で考えていく SHIP!SPACE講座(2026年度版)
私たちが持っている偏見の眼鏡を外してみよう

第7回(ハイブリッド講座)

自宅に居たままで生活の質(QOL)を上げる

【開催日時】 10月20日(火) 18:00〜20:30

当日の内容・講演者とテーマ>>

<第1部> 専門性と実践から学ぶ「在宅ケアの可能性」〜それぞれの視点から、自宅での生活を豊かに支える取り組みと事例を講話します。〜

ひきこもり状態にある方やそのご家族にとって、無理な外出や社会参加を求めることだけが支援ではありません。医療(内科・歯科等の往診)、訪問看護、訪問でのおしゃべり、訪問美容、訪問マッサージなど「ケアの訪問化」を進めることで、自宅に居ながら生活の質を大きく引き上げることができるでしょう。本講座は『SHIP! Vol.1~Vol.4』まで連載の山中先生が代表を務めるしろひげファミリー(しろひげ在宅診療所)の実践事例やKHJ実態調査をもとに、当事者の「いまの暮らし」に必要なサポートは何か、家族の接し方、本人との向き合い方を深めます。

山中 光茂(やまなか みつしげ)

・・・・・しろひげ在宅診療所 院長。
群馬大学医学部卒業。2018年江戸川区にしろひげ在宅診療所を開設。常勤医師が24時間365日体制で対応する在宅診療で地域の在宅医療を支える。重症度の高い方やこころに障がいのある方などどんな疾患や背景の患者も受け入れ、年間1900人以上の診察、300人以上の看取りを行っている。

高山 理恵子(たかやま りえこ)

・・・・・精神保健福祉士/管理栄養士 しろひげファミリー栄養ケア部部長
学校給食管理や特定保健指導に従事した後、2019年にしろひげ在宅診療所に入職。管理栄養士として訪問栄養指導に従事する中で、心のケアの重要性を感じ、通信制の専門学校で精神保健福祉士を取得。現在は心と体の両方をケアする管理栄養士として活動している。

<第2部> 当事者・家族・専門家による対話

在宅生活をどのように大切にし、当事者の生きる意欲を上げていくために、どんなサポートが必要かを本音で語り合います。

猫山氏(ねこやまし)

・・・・・ひきこもる息子を否定し続けていた父親が、親の会やカウンセリングで学び続け、現在は、在宅でひきこもり生活を送る息子の「生きる」に伴走している。江戸川区の家族向け対話交流会に参加。親としての葛藤・気づきを共有します。

木村 あきひろ(きむら あきひろ)

・・・・・ひきこもり当事者ピアサポーター
今年度30歳になる。家族との距離感を試行錯誤しながら、自らの納得感を大切に在宅生活の質を高めてきた。最近では就労継続支援B型に通所しながら、グループホームへの入居など、自分のペースで歩みを進めている。

●コーディネーター 上田理香(SHIP共同代表)
●コメンテーター 池上正樹(SHIP共同代表)

本ウェブサイトのご利用につきまして、著作権法により、当法人サービスが予定している利用態様を超えてはなりません(無断での複製、転載、改変を禁じます)。