見えなかったもの、社会課題に光を当て、生きやすい今とこれからを
当事者視点で考えていく SHIP!SPACE講座(2026年度版)
私たちが持っている偏見の眼鏡を外してみよう
第5回(完全オンライン講座)
学校の「当たり前」を問い直す
【開催日時】 8月18日(火) 18:00〜20:30
【オンライン参加 申込締切】 8月16日(日)まで
【アーカイブ視聴 申込締切】 9月6日(日)まで
<<当日の内容・講演者とテーマ>>
学校の「当たり前」を問い直す
不登校35万人。小中高生の自殺者数は過去最多を記録した。不登校児童を抱える保護者の離職、自責感、心理的負担も深刻だ。家族が追い詰められていく背景には、様々な「学校リスク」(体罰、いじめ、自殺、ブラック校則、部活動や教員の過重労働等)があると言われる。しかし問題の本質は見えにくい。本講座では、教育社会学者の内田良氏、学校問題の実態について発信を続ける現役教師の西村祐二氏を迎え、現場にある危機的事例やデータをもとに、私たちの学校に対する常識を問い直す。子どもの権利を守るための学校のあり方とは何か?学校教育や社会はどう変わっていけばいいのか? 今こそ、考えたい。
●内田 良(うちだ りょう)
・・・・・1976年福井県生まれ。名古屋大学大学院教授。教育社会学者。「学校リスク学」を提唱し、部活動の長時間労働や学校事故、校則問題など、教育現場のリアルな課題をデータで可視化し積極的に発信している。著書に『教育という病』(光文社新書)、『ブラック部活動』(東洋館出版社)。最新著は、『増補 「児童虐待」へのまなざし:社会現象はどう語られるのか』 (岩波現代文庫)がある。
●西村 裕二(にしむら ゆうじ)
・・・・・1979年兵庫県西宮市生まれ。関西学院大学卒業後、小劇場や自主映画で活動。岐阜大学大学院に進学し、32歳で現職の岐阜県立高等学校の地歴科教諭に。教師の労働問題や生徒の校則問題について発信している。著書に『シン・学校改革』(光文社)、共著『先生がいなくなる』(PHP新書)など。演技を交えた授業には定評がある。
●老川 素子(おいかわ もとこ)
・・・・・不登校は35万人もいて、不登校傾向の子を含めたら100万人を超えると言われている。その数の多さから見て、個人や家庭の問題でなく、社会の問題ではないのだろうか。義務教育に保護者として関わって10年目、不登校・行き渋り対応6年を通して感じる学校への疑問を投げかける。
●コーディネーター 上田理香(SHIP!共同代表)
●コメンテーター 池上正樹(SHIP!共同代表)



